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映画「黄龍の村」を観ました

主にNetflixやAmazon Prim Videoなどで観た映画、ドラマの感想です。
*極力ネタバレしない範囲で、個人的感想や感じたことを書いていきます。

引用元:【公式】オソレゾーン

やけやま不動産、代表の甲斐です。

映画「黄龍の村」を観ました。

感想

作品は66分と短いのですが、いろいろ詰まっていて、途中で大きく転換し、見方が変わって面白かったです。

よくある設定にはじまりますが、展開の予想が覆され、観終わったあとすぐにまた観たくなり、リピート観しました。

映画の予算は少ないのだろうなと思いましたが、アクションシーンも見応えがあり、一人一人が違和感のない演技で、「カメラを止めるな!」や「ファブル」を観た時の感覚になりました。

予算を抑えるためにどうしても寄りのカメラワークになりますが、それが逆に臨場感やスピード感を生むのだと感じました。

漫画や小説などのような原作がない、監督自らが書いた脚本で作られた映画は、監督の世界観が詰め込まれやすく、いい作品に仕上がるのだと思いました。

エンターテイメントとしての映画は、観る者の立場としては面白いか面白くないかに尽き、出資者は売れるか売れないかという視点を持つと思うのですが、制作者はその間で葛藤し、さまざまな制約の中で、自分の世界を完成させることはすごいことなのだと思いました。

一ノ瀬ワタルも、ああいう役では、今は唯一無二の適役で、その他の役者さんはほとんど知らなかったのですが、どの方も素晴らしい演技とアクションでした。

ホラーというジャンルに分類されるのかはわかりませんが、人におすすめしたくなる映画でした。


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最後まで読んでいただきありがとうございました。