主にNetflixやAmazon Prim Videoなどで観た映画、ドラマの感想です。
*極力ネタバレしない範囲で、個人的感想や感じたことを書いていきます。
引用元:WALK INN TV!
やけやま不動産、代表の甲斐です。
映画「素晴らしき日々も狼狽える」を観ました。
感想
鹿児島のフェス「WALK INN FES!」を追ったドキュメンタリータッチの映画でしたが、面白くて一気観しました。
何事も立ち上げのときは、不確定要素が大きくて、判断や行動がダイナミックになり、一見それは不安定で迷走しているようにも見えます。
フェスは、多くの人が関わり、皆で作り上げていものらしいのですが、思いもよらないトラブルや困難もあって、運営や開催に行き詰まったとき、それをまとめて方向性を示すのは主催者の「想い」なのだと思いました。
その主催者の想いはやがて信念や理念へとレベルが上がって、それに共感し、賛同したスタッフやミュージシャンがその理念に乗り、さらにそれに共感賛同した人々がお金を払って、その時間や空間を共有していくのだと思いました。
フェスは、できるだけ多くの人が集め、継続することを目的とするため、とにかく売れればいい、コストを抑えればいいというようなビジネスとは異なり、最初から人ありきなのだと感じました。
その人を動かす力は天性の素質的なみたいなものであって、ビジネス的思考だけではうまくはいかず、人をワクワクさせたり、自分の頭の中を見せることも一つの才能なのだと思いました。
機会があれば「WALK INN FES!」に行ってみたいと思いました。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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