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映画「罪と悪」を観ました

主にNetflixやAmazon Prim Videoなどで観た映画、ドラマの感想です。
*極力ネタバレしない範囲で、個人的感想や感じたことを書いていきます。

引用元:シネマトゥデイ

やけやま不動産、代表の甲斐です。

映画「罪と悪」を観ました。

感想

子供の頃と大人になってからと、外見や知識は変化しても、人の気質はあまり変わらないということは私自身も日々感じていますが、その描かれ方が納得できたし、現実は綺麗ごとだけでは進んでいかないと思わされました。

自分の10代を振り返ったとき、当時の私の不安定さや無知や無謀さは、今となっては懐かしいと、ときどき思い出すだけのものになっています。

本作のように中学生の時点で大きな事件を起こし、またその弱みというか大きな借りが友人にあったのだとしたら、その後の人生への影響は想像以上に大きいのではないかと思いました。

私の日常から暴力は遠いものですが、暴力への嫌悪を感じる手段としても映画を観ることに価値があると思いました。

一見、本作は不親切で、起きた出来事やサブストーリーの背景の説明があまりなされないままメインストーリーが展開してきます。

その分メインストーリーをより考えさせられながら展開していきますので、目が離せないという感覚でした。

サブにもしっかり深みがあり、読み取れない背景があることでメインに厚みがますのだと思いました。

椎名桔平と佐藤浩一のキャスティングが絶妙で、他作でのイメージのままの配役であったところが観やすかったです。


やけやま不動産では、不動産に関すること、地域のこと、代表の日々のことについてブログ発信も行なっていますので、ご興味ありましたら、是非ご一読ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。