やけやま不動産、代表の甲斐です。
先日無事、2台目のジムニーを納車していただきました。
私が何故にジムニーJB64を2台を所有するに至ったかの経緯と葛藤について解説します。
ジムニーの詳しい仕様や車自体の情報については、公式サイトや他所をご参考ください。
経緯
20歳に初めて自分の車を買ってから、現在に至るまで、結婚や家族の成長、仕事などの変化に合わせて、妻の乗る車を合わせると、10台ぐらいの車を乗り換えてきました。
夫婦とも、車自体にはあまり興味がなく、その時々に求める機能があれば十分で、色々なタイミングで適当に気に入った車に乗ってきました。
子供が小さい頃は、家族みんなで遠くに出かける機会も多く、乗り心地や燃費などを考えていましたが、息子がサッカーをはじめて、その送迎がはじまると、車内に泥が上がっても気にならない、といった基準で乗り換えてきました。
私の趣味であるキャンプや登山には、普通車でも小さい軽自動車でも行ったりしてましたが、悪路を走ることも多く、2018年に新型が発売されるタイミングで、ダイハツ ミラから、ジムニーJB64(ホワイト)に乗り換えました。
それ以降、私個人の趣味と仕事上での移動はジムニー、子供達の送迎もまだあったため、妻は普通車に乗ってきました。
大まかな系譜
2000年ごろから
私
結婚したときに乗ってた車
名前忘れました。
名前忘れました。
サッカー送迎用
白
妻
結婚したときに乗ってた車
10年乗りました。
グレー
日産車、ホンダ車には乗ったことがないです。
葛藤
時は流れて、子供たちが巣立ち、私も妻もほとんど遠出をしなくなり、妻が10年以上乗ってきた普通車がオーバースペックに感じられ、買替えの時期を感じていました。
13年以上乗ると税金が上がるという謎ルールも知り、買い替えを検討する時期に入ったと感じていました。
呉市焼山は、公共交通機関がバスしかありませんので、車必須の地域であり、世帯で2台以上の所有がほとんどです。
呉市焼山在住の同世代で、一般的なご家庭は、一台は普通車、一台は軽自動車という状況のため、自然とその価値観に縛られてしまい、はじめは、普通車から小さい普通車への買い替えを検討していました。
しかし、
- 2人以上で乗ることがほぼない、
- すでにジムニーに乗っていて気に入っている、
- 凍結時期、災害時にも安心して乗れる、
- 同じ車なら運転感覚がほぼ同じ、
という点から、
同じジムニーを2台所有するということに抵抗する理由がないことに気づきました。
そのことに気づくのに2年ぐらいかかりましたが、その間の葛藤は、ジムニーを2台所有することへの覚悟と期待が固まった期間でもあり、有意義であったと感じてます。
納車、満足
2022年春に、いつも車のことをお願いしている焼山スズキさんに申し込みをしてから1年半待ち、先日、2台目ジムニーが無事、納車されました。
1台目はホワイト、2台目はグレーです。
細かいところを微妙に変えていただきましたが、基本的には色違いのジムニーです。
燃費の点以外は満足しています。
まとめ
どちらがどれに乗ることはあまり決めていませんが、グレーの方にやけやま不動産のステッカーを貼りました。
新しく家族の一員を迎えて、これから一緒に生活していくという気持ちです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。