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ドキュメンタリー「チンパンジーの帝国」を観ました

主にNetflixやAmazon Prim Videoなどで観た映画、ドラマの感想です。
*極力ネタバレしない範囲で、個人的な感想を書いていきます。

引用元:Netflix Japan

やけやま不動産、代表の甲斐です。

ドキュメンタリー「チンパンジーの帝国」を観ました。

感想

私は子供の頃から、チンパンジーやゴリラなど、類人猿が苦手で、苦手な分、意識的に見ることを避けてきました。

それはチンパンジーの人間的な部分を見ることで、「人のようで人ではない」という、マネキンとか、精巧な人形に感じる気持ち悪さと同様の感覚であったように思います。

そのため、チンパンジーは高度な知能を持つということぐらいしか予備知識がない状態で本作を観ました。

本作はドキュメンタリーで4話構成となっていますが、観ていくうちに、チンパンジーに対する印象が大きく変わって、恐怖すらも感じました。

チンパンジーの知能は、思っていた以上に高度で、コミニュケーションに長け、人間的な部分もありますが、人間とは決定的に異なる野生的な性質に、冷酷さや残忍さを感じました。

チンパンジーの群れには秩序があり、争いもありますが、そこには感情や物語を見ることができました。

しかしそれは、人間である私から見た基準でしかなく、当のチンパンジーたちは、ただ生存本能に従って生きてるだけなのだと思いました。

そう考えれば、同じ動物として、生き残るためには何でもする、生きる意味とか考えないチンパンジーの逞しさを感じ、冷酷とか残忍、物語と思うのは人間のである私の勝手でしかないと思いました。


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最後まで読んでいただきありがとうございました。