やけやま不動産、代表の甲斐です。
先日帰省したついでに、実家近くの高千穂峡に写真を撮りに行ってきました。
2022年の台風14号による被災のため、遊歩道の一部は工事中でしたが、主要なところは通ることができました。
名勝 高千穂峡(宮崎県 西臼杵郡 高千穂町)
やけやま不動産からは、高速道路を走って、車で約6時間30分です。
休憩、寄り道しながら7時間から8時間程度です。
峡谷
峡谷は狭く深いため、引き込まれるような怖さを感じます。
スマートフォンとかカメラを落としたら回収は難しいだろうなと考えたら、自然と持つ手に力が入りました。
撮影スポットが設けられていますので、簡単に「ザ・高千穂峡」の構図で写真を撮ることができます。
受付時間を過ぎていたため、今回はボートに乗ることができませんでした。
一部工事中でしたが、多くの観光客の方がおられました。
阿蘇の火砕流によってつくり出されたという懸崖は複雑で独特です。
子供の頃から何度も高千穂を訪れていますが、高千穂峡、神楽、天岩戸、鬼伝説と子供には怖すぎる地域だと思っていました。
大人になっても怖さを感じるのは、高千穂に来ると、神や鬼に自分の内面が見られているのだと認識させられるからなのかもと思いました。
11月上旬、午後の日差しの中、色づきはじめた木々と峡谷のコントラストが美しいです。
見上げると3つもの橋が掛けられて、時代が下るにつれて、高千穂の交通は発達していますが、種田山頭火が、「分け入っても分け入っても青い山」と読んだ高千穂はまだ残っていて、私も同じ風景を見ているのだと思うと感慨深かったです。
今回は時間がなかったため、高千穂峡のみでしたが、高千穂神社、天岩戸神社、荒立神社、神楽、城跡、鬼八伝説、祖母山登山、高千穂鉄道跡など、高千穂は見どころ満載なため、また帰省したときにはゆっくりと行ってみたいです。
やけやま不動産のお手伝い
やけやま不動産では、お住まいのご提案とともに、不動産に関すること、地域のこと、日々のことについてブログ発信も行なっていますので、ご興味ありましたら、是非ご一読ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。