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映画「ストロー: 絶望の淵で」を観ました

主にNetflixやAmazon Prim Videoなどで観た映画、ドラマの感想です。
*極力ネタバレしない範囲で、個人的感想や感じたことを書いていきます。

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やけやま不動産、代表の甲斐です。

映画「ストロー: 絶望の淵で」を観ました。

感想

ジャニヤの置かれた状況と不運な一日観ていくうちにどんどん胸が締め付けられました。

ジャニヤは気付けば銀行強盗をしている立場になってしまい、終盤まで、娘のランチ代のことも、家を追い出されたことも頭から離れず、それがすでにジャニヤにとって絶望的なのだと思って観ていました。

しかし本当の絶望はそれではなく、ただそれを認識していなかっただけだとわかったとき、観ている私もまさに絶望の淵に立たされた感覚でした。

未来への希望とか可能性があるうちは、どれだけ追い詰められてもまだ絶望とは言えず、それが絶たれたと認識したときに本当の絶望を感じるのだと思いました。

ニコール(銀行の支店長)の対応をみて、真に他人に寄り添うということはどういうことなのかが少し理解できたような気がしました。

真相を知った上で、自らも人質という危険な立場でもなおジャニヤの元に戻ったニコールの姿勢は、単なるストックホルム症候群だとしても、ジャニヤが今後救われる希望になるのではないかと期待できました。

Netflixでランキング上位だったので予備知識0で観ましたが、終始目が離せず観入ってしまいました。


やけやま不動産では、不動産に関すること、地域のこと、代表の日々のことについてブログ発信も行なっていますので、ご興味ありましたら、是非ご一読ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。