やけやま不動産、代表の甲斐です。
近年の夏は、毎年のように猛暑が続き、広島県 呉市 焼山 昭和地区においても、7月後半から8月後半にかけては、30℃を超える日が続き、熱帯夜となります。
また、冬は冬でそれなりに寒く、焼山 昭和地区においては、朝晩に0℃を下回る日もあります。
室温について、起きている間の多少の高低は過ごせても、寝る時間に暑すぎたり寒すぎると、睡眠時間に影響します。
睡眠時間の減少は、勉強や仕事のパフォーマンス低下の原因にもなりかねません。
引越しのタイミングによっては、エアコンなしの生活となる
エアコンは、私たちの生活になくてはならない生活必需の家電となっておりますが、新居へお引越しのタイミングによっては、夏や冬にエアコンがない生活になってしまうことがあります。
エアコンは入居後に設置する家電
一般的に、エアコンは入居後に設置する家電となります。
エアコンは工事の必要な家電のため、インターネットで安く購入できても、一般の方であれば、取付け工事はどこかに依頼するようになります。
今では、インターネットを通じて、エアコン設置工事を個人で請け負われる方を探すこともでき、比較的安価に設置工事を行うこともできます。
しかし、工事後、エアコンにトラブルがあったときは、エアコン本体の問題なのか、取付け工事の問題なのかわからなかったり、本体の問題であれば、ネット購入の場合の保証など、対応が難しくなることがあります。
また、個人請負いの方に設置工事を依頼するときには、特に契約書を交わすことがない場合もあるため、設置後のトラブルには対応してもらえないこともあります。
そのため、やけやま不動産では、エアコンの設置については、近隣の家電量販店で、本体と工事ともにご依頼されることをおすすめしています。
近隣の家電量販店は、工事人員に限りがあり、時期によっては数ヶ月待つこともありますので、新居をご契約されたら、すぐにご相談に行かれて、設置の検討を進めらることをおすすめします。
中古物件のエアコン
中古住宅によっては、前居住者がエアコンを残されたままの場合があります。
壊れたエアコンであれば、引渡しまでに撤去を依頼する必要があるかもしれませんし、使用に耐えうるかどうかの判断は、付帯設備(残置物)として、仲介する不動産業者が把握しておりますので、契約前までに確認しておくことが大切です。
残置物のエアコンを残したまま引渡しを受けた場合、入居後の早い時期にエアコンが壊れてしまっても、その修理、撤去費用は買主負担となる場合があります。
お引越しの時期
新居へのお引越しの時期が夏や冬の場合は、エアコンをすぐに取付けないと過ごしにくい状況となります。
基本的に新しいエアコンほど節電効果が高い
昨今の電気代の高騰に対し、ご家庭ではさまざまな節電に向けての対応を行なっていると思いますが、電気を大きく消費する家電の一つとしてはエアコンとなります。
つけないと過ごしにくく、つけると電気代が嵩むというジレンマの中で、買い替えのタイミングにおいては、できるだけ最新機種にすることと、機種ごとの消費電力のチェックが節電への鍵と考えます。
やけやま不動産のお手伝い
やけやま不動産では、住まいのご提案とともに、エアコンなど大型家電の、大まかな方向性の決め方、購入場所、時期など、アドバイスご提案差し上げますので、是非お気軽にお問い合わせください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。