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ドラマ「沈黙の艦隊 シーズン1 東京湾大海戦」(全8話)を観ました

主にNetflixやAmazon Prim Videoなどで観た映画、ドラマの感想です。
*極力ネタバレしない範囲で、個人的感想や感じたことを書いていきます。

引用元:Prime Video JP

やけやま不動産、代表の甲斐です。

映画「沈黙の艦隊 シーズン1 東京湾大海戦」(全8話)を観ました。

感想

とりあえずシーズン1を観終わって、ドラえもんのセリフを思い出しました。

「小学三年生」1970年6月号/大全集1巻

互いの正義によって争いは生まれ、そこに善とか悪はないのだと思いました。

しかし人は、自分の正義と他人の正義が相反する状況になったとき、自分の正義は善と思い込み、他人の正義に対しては、断片だけを切り取って悪と決めつけることにより、自分の正当性を強くしようとしがちなのだと思いました。

善悪は時代や法律、置かれた立場によって変わるものだと思うのですが、民族的な問題や歴史的な事情から、強さや大きさだけで自らの正義を信じて行動したり、相手の正義に対しては悪というレッテルを貼ったりすることもあります。

「戦争は絶対に避けるべき」という思いは同じでも、そのアプローチの仕方によっては、互いの正義がぶつかり合い、結局は人は争うのだと思いました。

また、そういう場合にこそ、人間は話し合いを行なって互いの妥協点を探り、平和に向けて連盟とか同盟とかを結ぶようになるのだと思いました。

実際には、経済的な事情や資源、民族、文化などの価値観も複雑に影響し合うため単純な話ではないとは思いますが、本作は、そういった原始的な人や国家が戦争に向かっていく過程や、現場での判断の過程が描かれていて、最後まで興味深く見ることができました。

海上や海中、戦闘シーンのグラフィック表現がリアルで、Prime Videoの力を感じました。

続編の制作も決まったようなので楽しみです。


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最後まで読んでいただきありがとうございました。