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映画「愚か者の身分」を観ました

主にNetflixやAmazon Prim Videoなどで観た映画、ドラマの感想です。
*極力ネタバレしない範囲で、個人的感想や感じたことを書いていきます。

引用元:映画『愚か者の身分』公式 / THE SEVEN

やけやま不動産、代表の甲斐です。

映画「愚か者の身分」を観ました。

感想

私にとって、自分の戸籍を売るという世界は身近ではないので、それに関わる者たちの群像が垣間見れた気がしました。

人間関係の中では、一概に合理的とは言えない判断をする場面が多々ありますが、それはその個人の優しさだと括って良いのか、単なるわがままや弱さなのかと考えさせられました。

組織の中の一員であっても利己性を強く持つ者は、組織を欺く演技とそれを続ける精神が必要だと思いますが、その精神を支える根源が弱いと長くは続かず、それが組織に飲まれるということなのではないかと思いました。

その点、マモルは江川にきちんと金を渡し、梶谷はタクヤを守り、組織には戻らない覚悟がみえて感動しました。

世間的に「愚か者」と呼ばれるような身分の者であっても、生まれ変われるというか、生まれ変わろうとする姿勢を客観視できたところが、この映画を観てよかったと思えた点でした。

タクヤを病院に連れて行くのか、行かないのかという車内での梶谷の表情は圧巻でしたが、それはすでに病院の手前で車を止めた時点からはじまっていたのだと思いました。

梶谷は車をわざわざ止め、タクヤにもう一枚の免許証のことを問い、タクヤとマモルの関係性は、梶谷とタクヤの関係性でもあり、行動したタクヤと行動できていない自分を重ねた故の梶谷の葛藤なのだと思いました。

反社もサラリーマンも公務員も組織への呪縛は強烈なのかもしれませんが、組織に属しながらも利己性を持つほど合理的に行動でき、その利己性は組織からみれば危険分子に過ぎませんが、個人的には単なるわがままではなく、自由を目指す勇気なのだと感じました。


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