
やけやま不動産、代表の甲斐です。
11月30日(日)に開催される「第34回広島ベイマラソン大会」(広島県坂町)で、人生初のフルマラソン完走を目指して練習しています。
走り始めたきっかけ
数年前に子育てがひと段落し、子どもたちが家を出てからは夜の時間がぽっかり空きました。
飲みに行ったり、ゲームや映画を楽しんだりはしていたのですが、このまま年を重ねていくのは少しもったいないなと思うようになりました。
そんなとき、YouTubeで井上咲良さんのマラソンを見て感動しました。
「人生で一度くらいはフルマラソンを走ってみたい」――その思いが心に芽生え、挑戦を決めました。
膝を痛めて学んだこと
7月から本格的に練習を始めたものの、8月初旬に膝を痛めてしまいました。
これまで膝を故障した経験がなかったので不安でしたが、原因は「いきなり走りすぎたこと」でした。
そこから「無計画に走ると怪我をする」と痛感し、残り数ヶ月はしっかりと計画を立てて走ろうと決めました。
トレーニング方針
本やYouTube、そしてChatGPTなどを参考に、次のような自分ルールを設けています。
- 週間走行距離は前週の110%以内
- 1日の走行距離は直近30日の最大距離の110%以内
- ペースは6分/kmより速くしない
- 週4日走って3日休む
- 11月第2週からは徐々に距離を減らす
- 雨の日は休む
- 走った日のご褒美にビールを飲む(走らなかった日は飲まない)
目標は「怪我をしないこと」と「制限時間6時間以内での完走」です。
ランニングコース
主に夜走っていますが、ヘッドライトと反射板を着けています。
主に呉市焼山 昭和地区内の各団地や焼山公園、灰ヶ峰ですが、夜は歩道が切れているコースはできるだけ避けて街灯のある道を選んでます。
2ヶ月走ってみての変化
走っていると「もっと長く速く走りたい!」という気持ちが出てきますが、膝を痛めた経験がブレーキになり、今のところは計画どおり無理なく続けられています。
体重は2ヶ月で3kgほど減少しました(現在60kgぐらいです)。
もともと一日一食の生活でしたが、15km走れるようになった頃から走行中に吐き気が出ることがあり、低血糖だと気づいて一日二食に切り替えました。
ランニングは一朝一夕で伸びるものではないと痛感し、走る距離も時間も、日々の積み重ねが大事だと実感しています。
トレーニング装備
シューズはナイキの「ボメロ18」を履いています。
厚底の傾斜に慣れるまで爪が数本内出血して痛みましたが、数日で治りました。

ウェアはパタゴニアの「ストライダー・プロ・ショーツ 5インチ」と「キャプリーン・クール・ライトウェイト・シャツ」を着ています。
ランニング中の給水に、サロモンの「ACTIVE」を持って走っています。

アップルウォッチのワークアウトアプリで計測しています。

夜走る時は、ヘッドライト、ジェントスの「CP-195DB」、TRUI Lightの「LED反射板付光るアームバンド」を腕に付けています。


サングラスはTYMERの「FROST」を使っています。

今後、ロング走用にランニングバッグを買おうかと検討しています。
最後に
私にとっての未知の挑戦を通じて、これまでにない体験を味わえることを楽しみにしています。
11月30日、広島ベイマラソン大会で無事に完走できるよう、引き続き計画的に走り続けていこうと思ってます。
やけやま不動産では、不動産に関すること、地域のこと、代表の日々のことについてブログ発信も行なっていますので、ご興味ありましたら、是非ご一読ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。