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映画「守護教師」を観ました

主にNetflixやAmazon Prim Videoなどで観た映画、ドラマの感想です。
*極力ネタバレしない範囲で、個人的感想や感じたことを書いていきます。

引用元:シネマトゥデイ

やけやま不動産、代表の甲斐です。

映画「守護教師」を観ました。

感想

政治家と警察組織の癒着から、女子高生の失踪にどう繋がるのかわからないままストーリーは進むのですが、終始、ギチョル(マ・ドンソク)の存在感とパワーに圧倒され続けました。

存在感やパワーを持つ者は、一方でがさつであったり、自己中心的なイメージがありますが、ギチョルは、新人教師でありながら、丁寧に生徒と向き合おうと描かれます。

このような先生像は、韓国の教育システム上、存在し得るのかという関心はありましたが、そうは言ってもあくまで映画だからと割り切って観ました。

政治家と警察の癒着は日本でも噂されることもありますが、韓国でも同じようなことがあるのかと興味はありました。

そのようなことがあるとすれば、韓国でも日本でも、末端の者は、自分の仕事への虚しさを感じるのではないかとも思いました。

そんな組織の閉塞感や末端の者の鬱憤を晴らすかのような、ギチョルのパワーは圧巻で、爽快感すら感じました。


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最後まで読んでいただきありがとうございました。