やけやま不動産、代表の甲斐です。
今年のお盆は、昨年末に亡くなった祖父を初盆で迎えるため、九州の実家に帰省しました。
15歳で実家を離れて以降、今回の帰省は、最長で余裕のある日程でしたので、妻と娘と一緒に、阿蘇中岳火口、熊本城、高千穂町を散策しました。
阿蘇中岳火口
火口周辺は、砂千里の景観に待避壕のデザインも相まって異世界の雰囲気となっています。
阿蘇は遠くから内輪山、外輪山を望むのも良いですが、火口まで上がって異世界と眺望を楽しむことによって、自然の美しさと火山のエネルギーを体感でき、より深く阿蘇を楽しむことができます。
熊本城
2016年の熊本地震から復旧して、天守は元の姿に戻っていました。
石垣はまだ工事中の箇所もありました。
二の丸公園の片隅に佇む、西南戦争時の「軍旗奪還之碑」を見ることが、個人的な裏目的ではありました。
高千穂町
高千穂峡
ボートの予約をしていましたが、数日前の地震の影響により、営業が中止され、乗れなかったことが残念でした。
高千穂神社
高千穂神社と高千穂峡を結ぶ遊歩道に佇む種田山頭火句碑を見ることが、個人的な裏目的ではありました。
天岩戸神社、天安河原
天安河原には何度も行ってますが、今回は体調がすぐれなかったため中には入りませんでした。
肉工房 初栄
「肉工房 初栄」さんでステーキと焼肉定食をいただきました。
姉妹店の「焼肉 初栄」に行くことが多いのですが、今回は妻と娘もいて昼食ということで肉工房 初栄の方に行きました。
あまてらす鉄道
旧高千穂鉄道の鉄橋をトロッコで走ります。
私の好きな作家でもある高山文彦氏が社長を務められているトロッコ列車です。
まとめ
九州の田舎の初盆ですので、大勢の人が実家を訪れ、私も挨拶などで忙しくなると思っていましたので、若干余裕を持って行動しました。
自然の造形美と圧倒的なパワー、人工物の美しさを味わい、またひとつ経験と感動を積むことができたと思っています。
妻と二十歳になった娘と一緒に、ややマニアックな熊本阿蘇、高千穂町を案内できてよかったです。
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